円安で住宅資材の高騰が続く

住宅用の木材のうち輸入品の値上がりに!

また販売価格が上がってしまうのか・・・

6月の平均価格は欧州産材が国産材に比べて約1割高い水準で推移

円安や海上物流費の上昇を背景に商社の仕入れコスト上昇で値下がりが続く

国産材に引き合いが増えています

壁を支える部材として使う間柱(まばしら)では国産材杉を11%上回っています

ウッドショックの収束で輸入品の価格は大きく落ちこみ、23年4月には輸入品と国産品の価格が並ぶが、

23年後半からは再び輸入品の価格が国産を上回る傾向が目立つ

木材を輸入する商社が、円安による調達コストの増加を売値に反映したことが大きいし

紅海の航行回避による世界的な海上物流コストの上昇分も加味されています

一方の国産材は国内の住宅市場の冷え込みで価格は下降傾向。

国産スギ間柱の6月の価格は5月比で1%下落。前年同月比では7%安に

24年に入り、木材の流通関係者からは、値ごろ感のある国産材に引き合い増に!

「昨年は米国産や欧州産を使っていた販売先が国産使用に切り替えた」

「割安感から海外産よりヒノキが選ばれている」との声が聞かれる。

国産材も運送費や原料丸太価格の上昇など製材会社の生産コストは増しているが、

長期的な住宅市場の低迷を背景に売値に反映できていない。

足元で円安はさらに進み、輸入商社の仕入れコストは増え

木材流通の現場では輸入コストの負担の拡大は国産調達コストよりも大きく

輸入材の取引価格はさらに上がる可能性も

市場関係者の間では「極端な円安が落ち着けば再び外国産材に需要が戻る可能性は高い」

一方、「国産材の見直し機運が高まり、国産材シフトの流れが続く」との見方もある。

外国材と国産材の値動きは今後の木材需給の上で非常に重要です

福岡市内及び近隣地域の土地も上昇が止まらない中、建築までも更に上がると堪りませんなぁ~

連休中日、雨の被害はなかったですか?

画像のようなサウナでスキット整いたいですね~サウナ利用しない時は籠り部屋として利用

よいではないか・・・

明日もどうぞ、ご安全に