「平屋は高い」って本当?23坪で叶える、予算内で後悔しないコンパクトな平屋計画
こんにちは!段栄ホームです。
いま、マイホームを検討されている若い世代の間で、「平屋」の人気が非常に高まっています。 「おしゃれな暮らしができそう」「階段のないワンフロアの暮らしが楽そう」と、SNSなどでも平屋の施工事例をたくさん見かけますよね。
しかし、その一方で、こんなご相談をいただくことも増えています。
「本当は平屋に住みたいけれど、ネットで調べたら『平屋は坪単価が高いから贅沢品』って書いてあって諦めかけています…」 「予算が限られている若い世代には、やっぱり2階建てしか無理なのでしょうか?」
結論から申し上げます。「平屋=高くて手が届かない」というのは、半分正解で、半分は間違いです。
確かに、同じ「延床面積(建物の床面積の合計)」で比べると、平屋の方が坪単価は高くなります。しかし、設計の工夫によって「延床坪数をコンパクトに抑える」ことができれば、総額は2階建てと変わらない、あるいはそれ以下に抑えることも十分に可能なのです。
今回は、23坪という具体的な広さをベースに、予算内で後悔しない、賢くコンパクトな平屋を叶えるためのプロのノウハウを徹底解説します!
1. なぜ「平屋は高い」と言われるのか?その理由とカラクリ
まず、なぜ世間で「平屋は高い」と言われているのか、その理由を正しく知っておきましょう。理由は大きく分けて2つあります。
① 基礎と屋根の面積が2倍になるから
建物の工事の中で、比較的コストがかかるのが「基礎(土台)」と「屋根」です。 例えば、総床面積が「26坪」の家を建てるとします。
- 2階建て(1階13坪+2階13坪=26坪):基礎と屋根の面積は「13坪分」
- 平屋(ワンフロアで26坪):基礎と屋根の面積は「26坪分」
このように、同じ26坪の建物であれば、平屋は2階建てに比べて基礎と屋根の面積が2倍になります。そのため、どうしても建築資材や工事の手間が増え、「坪単価」としては高くなってしまうのです。
② 広い土地が必要になるから
平屋はすべての部屋を1階に配置するため、2階建てよりも広い建築面積(建物を上から見たときの面積)が必要です。土地の建ぺい率(敷地に対して建てられる建物の割合)の制限もあるため、平屋を建てるにはある程度の広さの土地が必要になり、結果として土地取得費用も含めた総額が上がってしまうケースがあります。
2. プロが明かす逆転の発想:「23坪のコンパクトな平屋」なら総額を抑えられる!
「じゃあ、やっぱり予算が限られていると平屋は無理なの?」と思われるかもしれません。ここで登場するのが、今回の本題である「延床坪数をコンパクトに抑える」という逆転の発想です。
2階建て(1階13坪+2階13坪)の「26坪」の暮らしやすさは、平屋なら「23坪」で十分に実現できます。なぜなら、平屋には2階建てにある「徹底的な無駄の削減」が可能だからです。
◆ 「23坪の平屋」が26坪の2階建てに匹敵する理由
① 階段スペース(約4〜5帖分)が不要になる
2階建てには絶対に欠かせない「階段」。実は、階段を設置するためには、1階と2階を合わせて約4〜5帖分(約2坪)もの面積を消費しています。平屋には階段が必要ありません。この2坪分(およそ畳4枚分)のスペースが浮くだけでも、家全体をグッとコンパクトにできます。
② 無駄な廊下が一切なくなる
2階建ての場合、1階から階段への動線や、2階の各部屋をつなぐ廊下・ホールなどに、どうしても一定の面積(およそ1〜2坪)が取られてしまいます。平屋、特にコンパクトな平屋では、リビングを中心にして各居室や水回りに直接アクセスできる間取りが作れるため、廊下という「通路のためだけの空間」をゼロに近づけることができます。
③ 2階のトイレや設備が不要
2階建ての場合、夜間の利便性を考えて「2階にもトイレを…」となるケースが多いですが、平屋なら当然1箇所で済みます。設備費用だけでなく、それに伴う配管工事のコストもカットできます。
【結論】 坪単価が高くても「総坪数」を減らせば総額は変わらない!
- 一般的な2階建て:26坪 × 坪単価75万円 = 建物価格 1,950万円
- コンパクトな平屋:23坪 × 坪単価85万円 = 建物価格 1,955万円
※価格は分かりやすい例えとしてのイメージです。
このように、平屋の特性を活かして無駄なスペースを削り、家全体のサイズを「23坪」までスマートにすれば、坪単価が少し高くても最終的な建築総額(ジャストの予算)は2階建てと同等、もしくはそれ以下に抑えることができるのです。
3. 23坪の平屋ってどれくらいの広さ?間取りのイメージ
「23坪(約46畳)って、家族で住むには狭すぎるんじゃない?」と不安に思う方もいるでしょう。 しかし、2階建ての26坪から「階段」と「廊下」を引いたネットの居住スペースはほぼ同じ。設計の工夫次第で、「2~3人暮らし(夫婦+子ども1人)」や「ゆったり暮らすディンクス」に最適な、開放的で使いやすい3LDK(または広々とした2LDK)が十分に叶います。
段栄ホームがご提案する「23坪の平屋」の間取りの工夫を少しだけご紹介します。
- LDKは「16帖以上」を確保:廊下がない分、リビングダイニングに面積を配分。天井を高くして「勾配天井(屋根の形に合わせた傾斜天井)」にすることで、実際の坪数以上の圧倒的な開放感が生まれます。
- コンパクトでも充実の収納:各居室のクローゼットはもちろん、玄関のシューズインクローゼットや、キッチンのパントリーなど、必要な場所にジャストサイズの収納を配置。床面積を無駄にしない壁面収納の活用もプロの手腕です。
- 主寝室+子ども部屋(または趣味部屋):6帖の主寝室に、4.5帖の個室を2つ、あるいは将来間仕切りできる広めの洋室を配置。子どもが小さいうちはワンフロアを広く使い、成長に合わせて変化させることができます。
「広く見せる工夫」と「空間の有効活用」を行えば、23坪は決して狭い空間ではなく、むしろ「家族の気配が程よく感じられる、心地よいジャストサイズ」になります。
4. 予算だけじゃない!平屋を選ぶべき3つの絶対的メリット
総額を抑えられるだけでなく、平屋には「住み始めてから」驚くほどたくさんのメリットがあります。特に若い世代の方に知ってほしいポイントを3つに絞って解説します。
① 毎日の家事が劇的に楽になる「ワンフロア動線」
2階建ての暮らしで多くの人が大変だと感じるのが、「1階で洗濯機を回し、重い洗濯物を持って2階のベランダに干し、乾いたらまた1階に持ってきて片付ける」という上下の移動です。 平屋なら、すべての家事がワンフロア、しかも数歩の移動で完結します。
「洗う・干す・しまう」が1直線でつながるランドリールームなどを配置すれば、共働きで忙しい若い世代の家事時間を大幅に短縮できます。お掃除ロボット1台で家中がピカピカになるのも、平屋ならではの密かなメリットです。
② 将来の「メンテナンス費用」が2階建てより圧倒的に安い
一戸建ては、建てて終わりではありません。10年、20年と住み続ける中で、必ず外壁や屋根の塗り替えといった「メンテナンス」が必要になります。 この時、2階建ての家は高所作業になるため、大がかりな「足場代」が毎回数十万円単位でかかってきます。
一方、平屋は建物が低いため、足場を組む規模を最小限に抑えることができ、将来のメンテナンス費用を大幅に削減できます。若い時期に家を建てるからこそ、30年後、40年後の維持費(ランニングコスト)を安く抑えられるメリットは非常に大きいです。
③ 構造的に強く、災害に強い
日本は地震や台風が多い国です。平屋は2階の重みが1階にかからないため、構造的に非常に安定しており、地震の揺れに対して強いという特徴があります。また、高さがないため台風などの強風の影響も受けにくいです。大切な家族を守るシェルターとしても、平屋はとても優秀な選択肢です。
5. 23坪のコンパクトな平屋で「後悔しない」ための重要ポイント
魅力いっぱいのコンパクトな平屋ですが、サイズが小さめだからこそ、設計時に気をつけるべき注意点もあります。建ててから「こんなはずじゃなかった」と後悔しないためのポイントをまとめました。
- 「プライバシー」と「家族の距離感」のバランス ワンフロアで家族の距離が近くなるのが平屋の良さですが、裏を返せば「物音が響きやすい」ということでもあります。寝室とリビングの間に収納を挟んで防音性を高めたり、トイレの配置をリビングから少しずらしたりといった、間取りの細かな配慮が成功の鍵を握ります。
- 周辺環境に合わせた「採光(日当たり)」の工夫 平屋は周囲を2階建ての家に囲まれると、家の中央に光が届きにくくなることがあります。敷地に対してどの向きに家を建てるか、上部からの光を取り入れる「天窓(トップライト)」や「高窓(ハイサイドライト)」をどう配置するかなど、土地の特性を読んだ設計が必要です。
- 住宅の「基本性能(断熱・耐震)」を妥協しない 家をコンパクトにして予算を抑えるのは大正解ですが、建物の「性能」の予算まで削ってしまうのはNGです。段栄ホームでは、快適に長く暮らすために、優れた断熱性能や高い耐震基準を標準としています。コンパクトだからこそ、冷暖房効率も抜群になり、光熱費を抑えた省エネな暮らしが実現します。
まとめ:諦める前に、まずは段栄ホームにご相談ください
「平屋は高いから無理かも…」と諦める必要はありません。
無駄なスペースを徹底的に削ぎ落とし、住む人のライフスタイルにジャストフィットさせた「23坪のコンパクトな平屋」なら、予算内で、2階建て以上の快適さと満足度を手に入れることができます。
家づくりで大切なのは、建物の「坪数の大きさ」ではなく、そこで過ごす「時間の豊かさ」です。
段栄ホームでは、お客様のご予算と理想の暮らしを丁寧にヒアリングし、土地のプロ・設計のプロの視点から、あなたに最適な平屋プランをご提案いたします。
「うちの予算でも平屋は建てられる?」「23坪の間取りってどんな感じ?」と思われたら、ぜひお気軽に、段栄ホームまでお気軽にお問い合わせください。私たちと一緒に、理想のマイホームへの第一歩を踏み出してみませんか?
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