住み慣れた場所で、もっと快適な暮らしを

古くなった設備や寒い浴室や洗面脱衣室、使用しない間取りの変更や店舗の改装など、リフォームやリノベーションを行い、冬暖かく、夏涼しい空間をお客様に合わせて、ご提案いたします。

リフォームとリノベーションは似たような意味合いを持ちますが、実際には2つの意味や目的が異なります。それぞれの違いを理解しないでいると、無駄にコストがかかったり、希望通りの工事ができないことがあるため注意が必要です。

リフォーム

目的 原状回復をする作業で、経年劣化や使用による故障などの不備を修理したり補修したりして元の状態に戻すことを指します。
イメージ 古くなったものを交換して、新しいものに置き換える作業です。
特徴
  • 基本的には原状回復を目的としています。
  • 古くなった設備を新しくすることで機能性が元通りになるだけでなく、新しい設備を導入することで性能が向上することもあります。
  • 築年数によってリフォームを行うべき箇所が変わります。築30年程度たったらトイレや給湯器などの設備を、築40年以上たったらほとんどの設備をリフォームしたほうが良いです。

リノベーション

目的 原状を大きく改変し、付加価値をつけることを目的とします。工事はリフォームより大掛かりで、費用が高くなることもあります。
イメージ 古い状態から全く新しい仕上がりを期待できる作業です。
特徴
  • 大幅な間取りの変更や設備の変更を行うことが多く、自宅のレイアウトやコンセプトを大きく変えられます。
  • 新築時とは全く違った新しい仕上がりを期待できます。
  • 工事はリフォームより大掛かりで、費用が高くなることも少なくありません。
  • 原状回復が目的であるリフォームに対して、リノベーションはより大掛かりな改修を行い、新しい価値を生み出すことを重視します。

洋室リフォーム事例