住まいのサッシはどれにする?
アルミサッシにアルミと樹脂を組合わせた樹脂複合サッシと樹脂サッシがありますがどれを選択すると良いでしょう
現在の日本の住宅性能基準や、2026年時点での補助金動向を考えると、
結論から言えば「樹脂サッシ」または「アルミ樹脂複合サッシ(高性能タイプ)」の二択です。
かつて主流だったアルミサッシは、現在の省エネ基準や補助金制度の枠組みでは「選ぶメリットがほとんどない」というのが正直なところです。
それぞれの性能差と、補助金を最大限活用するための選び方を整理しました。
1. 構造と性能の圧倒的な差
サッシの性能(熱貫流率:U値)は、数値が小さいほど断熱性が高いことを示します。
| 種類 | 特徴 | 断熱性能 | 結露のしにくさ |
| アルミサッシ | 軽くて丈夫だが、熱を通しすぎる | 低い(×) | 非常に結露しやすい |
| アルミ樹脂複合 | 外側は耐久性のアルミ、内側は断熱の樹脂 | 中〜高(〇) | 結露しにくい |
| 樹脂サッシ | 全体が熱を伝えにくい樹脂製。世界標準 | 非常に高い(◎) | ほぼ結露しない |
2. 補助金を考慮した「賢い選択」
現在、国が進めている「先進的窓リノベ事業」などの補助金制度は、
「断熱性能が高いほど、補助金額が跳ね上がる」という仕組みになっています。
なぜ「樹脂サッシ」が実質的にお得なのか
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補助金のランク: 補助金には性能に応じたランク(SS、S、Aなど)があります。アルミ樹脂複合サッシの一部や、樹脂サッシの多くは高いランクに該当し、工事費の最大50%相当が還元されることも珍しくありません。
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差額の相殺: 樹脂サッシは製品価格こそ高いですが、補助金の上乗せ分でアルミ樹脂複合サッシとの「実質的な支払額の差」が非常に小さくなります。
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ランニングコスト: 樹脂サッシにすれば冷暖房費が大幅に下がるため、数年で初期費用の差額を回収できてしまいます。
3. 結局、どれを選べば良い?
あなたの状況に合わせて、以下の基準で選ぶのがベストです。
① 迷ったら「樹脂サッシ(トリプルガラスorペアガラス)」
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おすすめ: これから長く住む家、寒冷地、またはリビングなど長時間過ごす部屋。
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理由: 2026年現在の補助金制度は、このレベルの超高断熱化に最も手厚い支援を出しています。「実質負担を抑えつつ、最高性能の手に入れる」ならこれ一択です。
② コストバランス重視なら「アルミ樹脂複合(高断熱タイプ)」
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おすすめ: 比較的温暖な地域や、予算を極限まで抑えたい場合。
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注意点: 複合サッシの中でも「省エネ基準」をギリギリ満たす程度のものでは、補助金が少なくなります。必ず「補助金の対象ランク」を確認してください。
③ アルミサッシは「選択肢から外す」
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現在の厳しい省エネ基準では、アルミサッシ(単板ガラス等)では補助金の対象にすらならないケースがほとんどです。快適性・資産価値・光熱費のすべてにおいて損をする可能性が高いです。
アドバイス
検討されている窓の数や、現在のお住まいの地域(寒冷地かどうか)を
教えていただければ、より具体的な補助金のシミュレーションの考え方をお伝えできます。
まずは、リフォーム&フルリノベーション対応している弊社に
「『先進的窓リノベ事業』のSランク以上を目指した場合の見積もり」を
お気軽に相談をしてみてはいかがでしょうか?
新築で太陽光を設置するのであればGX志向型補助金110万円を狙いましょう
弊社の標準は新築もリフォームも樹脂サッシですので
これからは賢く住まい造りをしないとですね


