梅雨入り前、エアコンの賢い使い方をもう一度

梅雨時は湿度が高く、ジメジメとした不快感が続きます。

エアコンを使って快適さを保ちながらも、

省エネを意識することで電気代を抑えることが可能です。

梅雨時の賢いエアコンの使い方を、省エネの視点を交えてご紹介します。


🌧️梅雨時におすすめのエアコン設定

① 除湿(ドライ)モードを活用

  • 湿度が高い時は**除湿モード(ドライ)**が効果的です。

  • 室温がそこまで高くない場合でも、湿度を下げるだけで体感温度が下がり、快適になります。

  • 「弱冷房除湿」タイプを選ぶと電力消費を抑えられます。

② つけっぱなしの方が得な場合も

  • 頻繁なON/OFFはかえって電力を使うため、一定時間以上使う場合はつけっぱなしのほうが省エネになります(目安:30分〜1時間以上)。

  • 遮熱カーテンやブラインドを併用するとさらに効果的です。


💡省エネのための具体的なポイント

✅ エアコンのフィルターはこまめに掃除

  • 1〜2週間に1回の掃除で冷房効率が10%以上向上し、電気代の節約になります。

✅ 室温は「目安26〜28℃」に設定

  • 梅雨時は室温よりも湿度が不快の原因。

  • 室温を下げすぎず除湿中心で快適さを保ちましょう。

✅ 弱冷房除湿 vs 再熱除湿

除湿モードの種類 特徴 省エネ度
弱冷房除湿(通常のドライ) 温度も一緒に下がる。冷房に近い。 ◎(消費電力少)
再熱除湿 湿度だけを下げて温度はキープ △(電力消費多)

**省エネ優先なら「弱冷房除湿」**を使いましょう(特に旧型エアコンは要確認)。


🧠+αの工夫でさらに快適&節電

☑️ サーキュレーター or 扇風機を併用

  • 冷気や除湿した空気を部屋全体に循環させ、エアコンの設定温度を高めにしても快適に。

☑️ 窓・ドアのすきまをチェック

  • 冷気や乾いた空気が逃げないように、隙間テープなどで密閉性を高めると効率UP。

☑️ 就寝時は「タイマー設定」や「おやすみモード」を活用

  • 睡眠中の過冷却を防ぎ、省エネにも◎。


🌿まとめ

やること 効果
弱冷房除湿を使う 湿度下げつつ省エネ
フィルターを掃除 効率UP・節電
サーキュレーター併用 快適性UP・設定温度↑
カーテン・遮光 室温上昇を抑制
タイマー機能の活用 無駄な運転を防ぐ

梅雨時でもフィルター掃除をしっかり行い、快適な空気環境の室内にしましょう!

我が家もエアコン交代の時期が、それも3台・・・

痛い出費ですが仕方ありませんね。

しかし、メーカーによって耐用年数に大きな差がありました。

2台は仲良く21年、1台は12年の結果に

気になる方は、お気軽にお聞き下さい